東京の"地域別"家賃相場【2017年版】
日本一家賃の高い街、東京。その中でもどこが特別高くてどこが比較的安いのか、この際ハッキリさせちゃいましょう。
それでは以下、東京のワンルームマンション家賃、地域別の最新相場です。
東京のワンルームマンション家賃相場
- 中央区 10.70万円
- 千代田区 10.92万円
- 港区 12.06万円
- 文京区 9.22万円
- 新宿区 9.39万円
- 渋谷区 10.55万円
- 目黒区 10.27万円
- 品川区 9.21万円
- 大田区 7.79万円
- 世田谷区 8.60万円
- 杉並区 7.95万円
- 中野区 8.25万円
- 豊島区 8.50万円
- 練馬区 7.29万円
- 板橋区 7.17万円
- 北区 7.65万円
- 台東区 9.31万円
- 江東区 9.18万円
- 墨田区 8.49万円
- 江戸川区 6.81万円
- 葛飾区 6.37万円
- 荒川区 7.63万円
- 足立区 6.78万円
※2017年2月現在の各エリアの平均的家賃です。
東京23区家賃の高い地域トップ3
- 港区 12.06万円
- 千代田区 10.92万円
- 中央区 10.70万円
東京23区家賃の安い地域トップ3
- 葛飾区 6.37万円
- 足立区 6.78万円
- 江戸川区 6.81万円
やはり港区が頭1つ抜けて高くなっています。23区で一番安い葛飾区と比べるとその差は約1.9倍。
ちなみに板橋区、江戸川区、葛飾区、足立区なら家賃12万円出せば2LDKや3DKの部屋を借りることが出来ます。
23区外で家賃の高い地域トップ5
- 武蔵野市 7.90万円
- 三鷹市 7.61万円
- 調布市 6.68万円
- 狛江市 6.65万円
- 小金井市 6.56万円
23区外で家賃の安い地域トップ5
- あきる野市 4.30万円
- 稲城市 4.73万円
- 福生市 4.83万円
- 八王子市 4.91万円
武蔵村山市 4.91万円
23区外の市でも、小金井市までのトップ5はワンルームマンション23区最安の葛飾区より家賃が高くなっています。
ここで引っ越す際に必要な初期費用をざっくり計算してみると……
まず首都圏の平均では敷金礼金の合計はおよそ1.9ヶ月。
仮に日割り家賃を半月分、消毒費用が1.5万、鍵交換代1.5万、火災保険料2万、保証会社の費用を家賃の50%、前家賃(1ヶ月分)、仲介手数料(1ヶ月分)、敷金礼金(1.9ヶ月分)で計算すると、東京最安値のあきる野市なら初期費用の合計は約24万円。
東京最高値の港区の場合は同じ計算で約58万円。
運送費用や家具家電を買いそろえる費用はもちろん別。ワンルームマンションへの引っ越しとしてはかなりの費用なので慎重に、どうぞ。
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