失敗談から学ぶ!引っ越しの落とし穴
2017/02/08
広くて綺麗でそこそこ安い。満足のいく部屋を見つけられたと喜んで引っ越してみたら、とんでもない落とし穴があった…。これ、とてもよくある話です。
そんなことにならないよう、ここでは先人たちの失敗談をまとめてみたので、気になるお部屋が見つかった時のチェック項目として使って下さい。
住んでみて実感した残念なポイント
周辺の環境編
- 目の前に高い建物があるので日当たり最悪だった。昼でも薄暗い。
- 日当たりの良さで決めた部屋だったが、越した翌年高いマンションが建って日当たり最悪になった。
→田んぼや畑は後から何か建てられることが多い。 - 1階が飲食店。騒がしいだけじゃなく害虫も出た。
→飲み屋系は特にうるさくなりがちなので注意。 - 1階が喫茶店。喫茶店なら騒がしいこともないかと思って入居したら、半年ほどで潰れて焼き鳥屋になり、深夜まで騒がしくなった。
→ラーメン屋も仕込みでかなりの臭いが出ることがあるので注意。 - 2階の部屋を借りてみたら冬めちゃくちゃ寒かった。
→1階が駐車場だったのが原因。 - 近所に救急病院があるので夜中でもサイレンの音が響く。
→地域の救急病院の場所をあらかじめ調べておく。 - 借りた物件のすぐ近くに線路があり、電車の音と振動にやられた。夏もうるさいので暑くても窓を開ける気になれなかった。
- 目の前がコンビニ。便利だが毎晩集まって騒ぐ連中がいた。
- 目の前が公園。毎晩集まって騒ぐ連中がいた。虫も出た。
- 2階に住んだらベランダがちょうど街灯の高さ。眩しいし虫まで集まってきた。
お部屋の状況編
- あり得ないほど湿気が強かった。
→内覧の際、押入れなどにカビが無いかチェックする。 - 隣の音が筒抜けだった。
→2階建のハイツなど、軽量鉄骨の建物はこの傾向が強いので注意。 - 出窓がお洒落だと喜んでいたら、雨の音はうるさいしすぐカビが生えてくるので困った。
- ロフトは夏は暑く冬は寒いので結局物置になりがち。また湿気もこもりやすくカビが生えやすい。
- 引っ越してきて初めて収納がまったく無いことに気付いた。
- ペット可物件なので動物臭がスゴかった。
→自分が飼わないのならやめておくべき。 - コンクリート打ちっ放しのデザイナーズマンション。お洒落なのはいいが、とんでもなく寒かった。しかも夏もめちゃくちゃ暑い。
- トイレがキッチンのすぐ裏。あの音が丸聞こえなので誰かいる間はトイレに入れない。
- カーテンレールが無かったのでカーテンが付けられない…。
- コンセントの場所が少なすぎて携帯の充電にもPCを使う場所にも困った。
- 風呂場に換気扇が無かった。おかげでカビだらけ。
- 水道代が"1人当たり"の月額固定料金だった。ウチは子供と3人だったので3倍、月7500円も取られた。
物件の条件は千差万別。
今回挙げた中にもきっと「え!?そんなことあるの!!?」っていう内容があったんじゃないでしょうか?
契約後に後悔しないように事前にしっかりチェックして下さい。
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